最近、どうでもいいのですが電気代が気になりはじめました。
冬場はフットヒーターやこたつを使い続けているのですが、これって結構電気代がかかるのでは?と思ったわけです。
何故に今そう思ったのかはわかりませんが、これもいい機会なのではないかなと。
というわけで、ワットモニター(ワットチェッカー?)を買ってみました。

これだけで3500円オーバーなので、節電するよりも購入費用の方が大きくかかった気がしないでもないですが……(;´Д`)。
早速使ってみましたが、結構これがなかなかおもしろい。

積算電気料金が表示されたり、

1日の電気代が調べられたりと便利です。
電気料金は料金ボタンを長押しすることで設定を変更することができます。
確か初期設定では25.00円/kwhだったかな。

そしてメインの消費電力。
フットヒーターを使ったやつですが、意外に結構使ってたんですね……

計測ボタンをおすと、累積消費電力や

積算時間も表示することができます。
他にも二酸化炭素の排出量も表示できますが、全く興味がないので割愛(;´∀`)。
とりあえず、自室のものを手当たり次第計測してみました。
計測結果は以下のような感じになりました。
品目 | 消費電力 |
ノートPC(Surfece Laptop2) | 30~40W |
PC(Deskmini X300) アイドル | 10W |
PC(Deskmini X300) iTunes | 20W |
PC(Deskmini X300) ブラウザ | 15W |
PC(Deskmini X300) Youtube | 20~30W |
PC(Macmini 2012) アイドル | 10W |
PC(Macmini 2012) iTunes | 10~15W |
PC(Macmini 2012) ブラウザ | 15W |
PC(Macmini 2012) Youtube | 10~20W |
ゲームPC(Ryzen7 5700X+Radeon 6600XT) アイドル | 60W |
ゲームPC(Ryzen7 5700X+Radeon 6600XT) ゲーム(the sims4) | 100W |
テレビ(TOSHIBA 42J8) | 70W |
ディスプレイ(IODATA製 27インチ) | 25W |
アンプ(DENON PMA-600NE)+スピーカー | 20W |
USB DAC(FiiO K11) | 3W |
スピーカー(Bose Companion 2 Series III) | 1W |
デジタルオーディオプレーヤー充電 | 1W |
こたつ(カーボンヒーター) | 75W |
フットヒーター(APIX) | 100W |
照明(LED電球) | 7W |
やっぱりゲーム用デスクトップPCがかなり電気を食っていることがよくわかりました。
アイドルで60Wは結構でかいなぁ。
まぁ、最近はゲームもあまりしていないので、そこまで使ってないので良いのですが。
あと、メインで使っている小型PC Deskminiは予想よりも低消費電力で良かった。
Mac mini 2012よりももっと消費電力は大きいと思ってましたので意外でしたね。
ノートPCは充電しながらの使用だったので、そこそこ電力がかかっているので仕方ないか。
問題はフットヒーターか……
カタログスペック通りの100Wでした。
まさかのこたつ超えになるとは思いませんでしたよ。
これならデスクで作業するよりも、こたつで作業するほうが良さそうですね。
あとはアンプ+スピーカーとスピーカー単体の消費電力の差に驚きました(;´∀`)。
確かにアンプは電気食いそうだなと思っていましたが、まさか20倍の差があるとは……
アンプはじっくり音楽を楽しむときに使って、作業をしながら聴く際にはスピーカー単体を使おうかな。
実際に計測してみてより節電意識が湧いてきましたね。
あとは待機電力を許容するかどうかですね……
大体ほとんどの待機電力は1W未満なので、そこまで気にしなくても良いのかな?
それともスイッチ式のタップに変えて節電する方がいいのか……
となるとタップの費用がかかったりするので、これはこれでどうなのかなと。
ちょっと計算してみよう。
仮に10個の機器があって、1個0.1Wとすると、
0.1W×10個 = 1W
1W × 24H × 365日= 8760Wh = 8.76kWh
1kWhを25円とすると、
8.76kWh × 25円/kWh = 219円
なるほど、1年で約200円かかるのか……
ただ、これだけ節約するためにはスイッチのオンオフの手間がかかるんですよね。
手間をかけて200円をとるか、楽するために200円払うか……
うん、200円払おう(;´∀`)。
- ざっくり計算したものなので、あくまで参考程度に。

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