Creative Pebble V2

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先日、レコーダーからの出力をPC用のサブディスプレイに映すことに成功しました。

そこで発生したのがディスプレイのスピーカー音質悪すぎ問題。

その対策としてスピーカーを購入しました。

Creative Pebble V2

3300円とお手頃価格だったので手を出してみました。

結論から言っておくと、このお値段ならかなり満足できる一品でした。


なんだか丸くてかわいいかなと思っていたのですが……

想像以上にデカかった(;´Д`)。

ちょこんと手乗りサイズ(6~7cm程度)かと思っていたのですが、手のひらいっぱいサイズ(12cm程度)でした。

スピーカーの形状ですが、少し上向きにドライバーが向いています。

なので、デスクの上に置いたときに高さの調整があまり必要ないので良いですね。

音声入力は3.5mmライン入力またはUSB-Cの2通り。

3.5mmライン入力はスピーカーにケーブルを挿すタイプではなく、すでにケーブルが付いているタイプになります。

USB-Cは電源供給用のUSBバスパワーとしても使います。

アダプターがないのでスッキリして良いですね。

私は3.5mmライン入力を使うので、USB-CはUSB電源ポートに繋いで運用することに。

ただ、USB電源はUSB-Aなので変換が必要です。

そこで付属のUSB-A変換コネクタを使うことで問題が解決します。

細かい品ですが、非常にありがたいものですね。

個人的に気になったのはケーブルの短さ。

公式サイトでは1.2mだそうです。

ノートPCで使うことを想定して作られたのでしょうか。

ちょいと離れた場所になると、延長ケーブルなどが必要になるので要注意です。

ボリュームはアナログ仕様。左いっぱいに回すことで電源OFFになります。

さっそく配置して音を聴いてみました。

普段は写真右にあるBose Companion 2 Series IIIを使っていますが、それと高音と中音は遜色ありません。

ただ、低音が少し物足りないなぁという感じです。

ただ、値段を考えるとBose Companion 2 Series IIIは1万数千円、Creative Pebble V2は3300円と全然比較にもならないレベルです。

コストパフォーマンスは抜群の一言に尽きます。

音楽を聴くときには低音に物足りなさを感じますが、TVとかの音声を聴く分には十分満足できる一品です。


ざっくりとまとめると

良いところ

  • 中音と高音は音質良好
  • この音質で3300円は信じられないコストパフォーマンス
  • アダプターがなくスッキリしている

微妙なところ

  • 予想以上にでかかった
  • 低音が薄い……

という感じでしょうか。

先述の通り、レコーダーの音声出力用途だと非常に満足できる一品でした。


おまけ

実はこのスピーカーで音を聴くまでにもう少し手を加えています。

最初はディスプレイのヘッドホン端子に3.5mmライン入力を挿していたのですが、見た目があまりよろしくないのと、ボリューム調整がなかなかうまくいかないのであるものを挟みました。

Amazonベーシック 抽出器コンバータ

HDMIの映像と音声を分離する装置です。

これを使えばディスプレイを経由せずに音声信号を抽出することができます。

以前PS4をスピーカーに繋ぐ際に使っていたのですが、現在はPS4自体全然使っていないのでお蔵入りとなっていました。

入力はHDMIのみで、電源はアダプターではなく付属のUSB端子から給電するケーブルを用いて供給します。

出力が何気に豊富で、映像はHDMIのみですが、音声は光デジタル、同軸デジタル、ライン出力の3つ。

以前は光デジタルをGX-100HDに繋いでいましたが、Creative Pebble V2はライン入力しかできないのでそちらを使うことに。

これでディスプレイ周りもスッキリし、音量調整も問題なくできるようになりました。

レコーダーとPCディスプレイを使う際には、これを使うと便利です。

個人的にはオススメですね。


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この記事を書いた人

元専門学校教員・非常勤講師。
非正規から脱し、別業種の正職員にランクアップ。
しかしながら、いろいろ最底辺。
地べたを這いつくばりながらがんばってます。

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