エアコン買い替え

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そろそろ夏が近づいてきております。

そこで懸念するのが、父の寝室のエアコン。

今の家に引っ越ししてきてから30年が経過するのですが、その際にエアコンを設置して以来そのままなんですよね。

で、こんなやりとりが。

MASA

エアコン壊れたらどうすんの?

ここまで使えてるんやから壊れんやろ

MASA

えぇ……

どこからその自信が湧いてくるのやら……(;´Д`)。

とはいえ、もし猛暑時にエアコンが壊れたらと考えると心配でなりません。

それにもういい年なので、下手したら死ぬかもしれません。

というわけで、こっそり強制的に買い替えることにしました。

こちらがその30年モノのエアコン。

三菱の霧ヶ峰です。

93年製って……

よくまぁ、ここまで壊れることなく使えたものですよ。

ちなみに配管はこんな感じ。

思いっきり太陽光に当たるせいか、もうボロボロです。

よくまぁこれで使えたものだ……


そして、新しいエアコンが届きました。

コロナ Relala (RC-2223R-W)というやつです。

うむ、やはり新品はいいものですね。

43,980円と安かったので少し眼を疑いましたが、注文したらその値段で買えました。

冷房専用ということもあり、冷暖房式のものと比べてお安い感じです。

昨年の型落ち品なので、2023年製です。

まぁ、型落ち品でも冷えればOKなので問題なしです。

消費電力も990Wから720Wへと約30%OFFと省エネ性能も○ですね。

一応、エアコン本体の省エネ性能は☆1だったのですが、30年前のエアコンと比べるとかなり省エネになっています。

気になる点があるとすれば、ルーバー(風向きを調整するやつ)が自動ではないこと。

とはいえ、自分の手で変えればいいだけなので問題なしです。

まぁ、安い分機能を省いているというところでしょう。

とはいえ、私にとっては渡りに船という感じで良かったですね。

というわけで、エアコンが新品になりました。

これで父も無事夏は乗り越えられるかな?


購入に至るまでの話を少ししておきます。

購入はJoshin Webショップにしました。

理由は先述のとおり型落ち品が安かったからというのと、きちんとした販売店であることの2点。

Webサイトでポチポチと購入しようと進めていると気になる一文が。

以前のエアコン設置のために配管穴が空いているのですが、注文時にそれを選択すると……

光ファイバー等が配管穴に通っている場合は工事を承ることができません。
その場合は事前にご契約されております通信業者等に配線対応のご相談をお願いいたします。

MASA

まじか……(;´Д`)

私の家は20年以上前にJCOM(旧ZAQ)と契約して回線を引いてもらったのですが、そのときにエアコンの配管穴にケーブルネットのケーブルを通してやがったんですよね。

さすがに今からJCOMに連絡してどうにかしてもらうのにも時間がかかる。

仕方ないので、新しく穴開けてそっちに設置してもらうか……

と、そちらで注文しようとしたのですが、なんだかいろいろ説明文がでてきます。

どうやら2023年10月以降に壁に穴を開ける工事を行おうとすると、「アスベストの調査」とそれに伴う「石綿対策工事」が必要になるらしい。

これで費用が1万数千円かかるらしい(;´Д`)。

ちなみに、標準設置工事費用(1万5千円くらい)とは全く別のものになります。

一応、2006年9月以降に着工された建物であれば設計図書等(契約書、登記簿謄本など)があれば、この費用が不要になるのですが、ウチは築50年くらいのボロ家なもので……

というわけで、工事費用追加決定となりました。

もう工事とリサイクルだけでエアコンもう1台買えるやん……

まぁ、父の命のことを考えるとやむを得ないので、それで注文することに。


工事当日は、エアコン取り付け業者の方から電話で訪問時間の連絡がありました。

そして時間になると、業者さん到着。

なんだか見た感じ、Joshinから委託された業者さんなのかな?

新品のJoshinの軍手と靴下カバーをしていました。

なるほど、家に上がるときは清潔なものを装着するようにしているんですね。

このあたりの配慮がよかったですね。

さて、エアコンを取り付けるときなのですが、先述に書いた通り別の穴をあけてもらう予定でした。

エアコンを取り外してみてもらうと、

この程度なら、この穴再利用して通しますよ

MASA

まじですか!?
お願いします!!

というわけで、新規の穴あけ工事をすることなく、穴の再利用で費用が大幅にカットされました。

注文時には他の回線のケーブルが入っているときはダメとありましたが、場合によってはOKになることもあるそうです。

ただ、そこで一言。

普通はエアコンの穴に他のケーブル通したらダメなんですけどね

MASA

ですよね……

というわけで、JCOMが悪いということで話がつきました。

JCOMの業者には十分反省してもらいたい。

私の家のように、ネット回線をエアコンの配管穴に通している方は十分にご注意を。

最終的には次のような費用がかかりました。

エアコン … 43800円
標準設置工事 … 14800円
リサイクル料 … 8040円
配管延長料 … 3300円

計 69940円

まぁ、こんなものでしょうね。

エアコンを注文する際には、+25000円くらいかかると見ておいたほうが良さそうです。


工事は非常にスムーズにテキパキと行われほどスムーズに完了しました。

その一部始終を見ていましたが、さすがはプロ、手慣れたものですね。

そして、設置が完了したら、綺麗に片付けをしてお帰りになられました。

サービスは非常に満足でしたね。

委託業者にもよるのでしょうが、私の担当の方は大当たりでした。

エアコンの設置を検討する場合、Joshinも良いのではないでしょうか。

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この記事を書いた人

元専門学校教員・非常勤講師。
非正規から脱し、別業種の正職員にランクアップ。
しかしながら、いろいろ最底辺。
地べたを這いつくばりながらがんばってます。

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