Final A5000

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最近、裏の家の赤ん坊の泣き声がすごい(;´Д`)。

土日1日中泣きっぱなしとかありますし。

多分泣きっぱなしというよりは叫びっぱなしという感じがしないでもありませんが。

さすがにこれは……と思い、Loop Experienceを使ったのですが、それを貫通するレベルです(;´Д`)。

どちらにせよ、土日の静穏な日常が送れなくなってきているのは事実です。

ゴールデンウィークは、連休中泣き喚きっぱなしだったのでかなり困りましたよ。

そこで、精神的に引きこもるために新たにイヤホンを調達することにしました。

現在、水月雨のKATOを使っていますが、そちらはおでかけ用のWalkmanに接続中。

土日になるたび抜き差しするのも面倒なので、新調しようかなと。

まぁ、単に興味本位で欲しいと思っただけですが(;´∀`)。

そして購入したのがこちら。

Final A5000

FinalのA5000です。

Yahooの知恵袋などを見ていると、水月雨のKATOとどちらにしようかと悩む方がいるようです。

それでまぁ、私も気になったので手をだしてみたわけですが。

結論から言うと、

MASA

これは良いものだ……

非常に満足できる一品です。

ただ、KATOと比較すると少し違う点もあるので、その点を含めて少しレビューしていこうかなと思います。


A5000ですが、非常に軽量なのでハウジングは樹脂製かと思われます。

ちなみにKATOは金属製。

KATOは結構重いので装着したときに違和感を感じることがありましたが、こちらは自然な感じで装着できます。

個人的には、この装着感の良さはポイントだと思います。


A5000はイヤーフックがついているのも特徴的ですね。

私は使用していますが、不要という人もいるでしょうし、そのあたりの選択肢が増えるのはいいかなと。

KATOはコネクタ付近にすでにケーブル形状固定用のライナーが入っているので、形状はほぼ固定されます。

いらないという人は自分で切り取る必要があるので、結構面倒かも。


ケーブルはシルバーだそうで、これだけで19800円するそうな……

このイヤホンの価値の2/3はこれにあるみたいです。

付属のケーブルは3.5mmのL型仕様。

この辺は好みが分かれそうですが、個人的には気に入っています。


ケースはこんな感じ。

開けるとこんな感じ。

買ってから即イヤホンを取り出したので、そうやって入っていたのか忘れてしまいました(;´∀`)。

おそらくこんな感じで、ケーブルをぐるぐる巻にして本体を中央にセットします。

裏を見るとこんな感じで、若干膨らんでしまっていますが問題ないのでしょうか……

すぐにサッと収納することができないのが少し面倒ですね。


付属のイヤーピースはSS/S/M/L/LLの5サイズ。

お好みのものを選ぶ形になりますが、私は若干ここで問題が発生。

どのイヤーピースもしっくりこないのですよ(;´Д`)。

Mサイズだとちょっとしたことで外れるし、Lサイズだと少し大きすぎ。

仕方ないので、以前から持っていたソニーやオーディオテクニカのなど他メーカーのイヤーピースををいろいろ試した結果、Amazonで買った中華イヤーピースがしっくりきたのでそれにしました(;´∀`)。

いやー、何が合うかというのは全くわからないものですね。

というわけで、色が白になってしまい見た目がアレですが、音質とフィット感はこれが一番なのでこれでいきます。


肝心の音質ですが、これは文句なしですね。

ミドルクラスなのですが、個人的には満足できる一品でした。

語彙力がなくて申し訳ないのですが、非の打ち所ないという感じでしょうか。

高音・中音・低音ともにバランスが取れていてクセがありません。

音源の音をそのまま再現してくれる感じでしょうか。

なので、音質の悪いMP3ファイルなどを再生すると、その悪さも再現するのでびっくりします。

イコライザーの調整無しでかなりいい感じに仕上がっていますので個人的には気に入っています。

少し細かいことを言うと、曲によっては低音が若干弱いかなぁ……と思うことがあるくらいかな。

悪い点を無理矢理挙げるとすれば、この音質に慣れると安いイヤホンに違和感を抱き、満足できなることかな(;´∀`)。


非常に良い一品なのですが、使う際に気をつける点があります。

それは、それなりのデジタルオーディオプレーヤーが要求されるという点。

安物の中華プレイヤーで聴いてみたら、スカスカで「あれ?」と思うくらい貧相な感じでした。

次に、SONYのウォークマン(NW-S315)で聴いてみても、なんか物足りない……

そして、SONYウォークマン(NW-A55)で聴いて、ようやく満足できる音質になりました。

イヤホンの能力を最大限に引き出すには、それなりのヘッドホンアンプや高級なデジタルオーディオプレイヤーが必要となりますの要注意。

多分スマホレベルだと、性能を引き出しきれないと思います。

まぁ、この価格帯のイヤホンを買う人は、ヘッドホンアンプやデジタルオーディオプレーヤーにも妥協していないので大丈夫かと思いますが。


さて、新しくA5000を手に入れたわけですが、KATOとどちらが良いかを言われると……

MASA

どっちも良いね!

と言わざるを得ません。

KATOの特徴を挙げると、

・ きらびやかな高音域
・ 映える女性ボーカル

と、高音域から中音域にかけては、特筆すべき点があります。

低音はふつうレベルだと思いますが……

A5000の特徴を挙げると、

・ 全音域ですばらしい表現力がある

と、非の打ち所がありません。

KATOは特化型に対して、A5000は万能型。

どちらが良いかと言われると、どっちも良いと言わざるを得ません。

特化型にロマンを感じる人もいれば、万能的なものを好む人もいるなど、個人的な好みが分かれると思うので実際に視聴するのが一番かな。

それぞれの欠点も(無理して)挙げておくと、KATOの欠点は、

・ ハウジングが重い
・ 金属製ゆえに冬は装着したとき冷たい

もう音質関係ありません(;´∀`)。

A5000の欠点は、

・ KATOより値段が高い
・ イヤホンケースが特殊すぎ

こちらも音質関係ありません(;´∀`)。

両者ともに、音質に関しては問題はなく、ほんのわずかなことが気になるくらいでしょうか。

まぁ、欠点はあまり信用しないで良いと思います。


これで土日音楽を聞きながらまったりすることで平穏を手に入れることもできました。

A5000がかなり軽くて持ち運びしやすいので、お出かけ用がA5000、自室用がKATOという形で棲み分けが完成しました。

結構大きい支出になりましたが、これでQOLが向上するなら全然ありかな。

まぁ、もっと安いイヤホンで満足していれば、ここまでの支出はしなくて良かったのかもしれませんが……

個人的にはどちらもオススメですので、興味のある人は両方に手を出してみましょう(;´∀`)。


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この記事を書いた人

元専門学校教員・非常勤講師。
非正規から脱し、別業種の正職員にランクアップ。
しかしながら、いろいろ最底辺。
地べたを這いつくばりながらがんばってます。

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