大阪天満宮 参拝

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5月25日にぶらり散策した際に大阪天満宮へ行ってきました。

大阪天満宮とは
650年に難波宮の守護神として大将軍社が創建されました。
その大将軍社に菅原道真公が太宰府へ左遷させられる途中にお参りをなさったとか。
その後、道真公が亡くなった後、大将軍社に7本の松が生え、光を放ったというお話が噂されます。
それを聞いた村上天皇が大将軍社に道真公の御霊をお祀りしなさいと勅命を出して、大阪天満宮が創建されることとなりました。
現在では、7月25日に天神祭が執り行われ、そのフィナーレに花火があげられています。

菅原道真公については、上宮天満宮の記事を参照ください。


大阪メトロ 南森町駅から南に歩いて少しのところにあります。

駐車場や駐輪場もあるので、訪れやすい神社です。

入口は表と裏と2箇所から入れますが、表の表大門から入る方が雰囲気があるので良いですね。

表大門を下から覗くと、十二支が描かれたプレート?があります。

手水舎はコロナの影響で、手だけ清める水の垂れ流し型になっています。

本殿は表大門からまっすぐ行ったところにあります。

結構大きめで壮大さを感じます。

天神さん恒例の牛さんもあります。

一頭は触れません(上)が、もう一頭は触ることができます(下)。

外国人観光客も随分となでてましたね。

あと気になったものに御神水があります。

表大門をくぐって右手にあります。

どうやら江戸時代にはおいしい水と有名で、権力者が近くに泊まるときにはここの水を汲んでいったそうな。

今でも衛生的なものをクリアしており、特定の日だけ公開されているようです(毎月1日、10日、25日だけ)。

私が来た日はたまたま?25日だったので、飲むことができる日でした。


御朱印は手書きの御朱印と書き置きの御朱印がありました。

私は手書きの御朱印を選びました。

菅原道真公といえば梅ということもあり、梅の印が押されています。


あと、御朱印以外に御守も授かってきました(初穂料:1000円)。

天御守(あめのみまもり)という御守で、天神さんの日(25日)限定でいただけるものです。

ご丁寧に箱入りになっています。

箱の中には御守と説明書が入っています。

御利益は「心力向上」。

「何事にも負けない強い心をもてるように」とのことです。

珍しい御守ですので、25日に参拝して手にして欲しい一品です。

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この記事を書いた人

元専門学校教員・非常勤講師。
非正規から脱し、別業種の正職員にランクアップ。
しかしながら、いろいろ最底辺。
地べたを這いつくばりながらがんばってます。

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