はじめに
結構前ですが、なんだか綺麗な感じのボールペンを見つけたので買ってみました。
それがセルロイドのボールペン。
昔はメガネなどにも使われていた材質らしいのですが、最近は使われている製品は少ないようです。
そんなセルロイドを使って、キラキラ光るボールペンを作ったのは面白いですね。
そういった希少なものに興味のある方にはオススメかな。
個人的にはかなり気に入っています。
スペック
メーカー:大西製作所
商品名: セルロイド 透明のプラネタリウム
メーカー希望小売価格:5000円+税
軸色: ブルー、ピンク、スカイブルー
替芯: シュミット製 P900-F
ボール経:F(0.7mmくらい?)
重量:19.2g
外観とインク

軸色はブルーを選びました。
透明な軸にブルーのラメが入っています。

これがまた光を当てるとキラキラ光るので非常に綺麗です。
写真では本当のキラキラ感が伝わらないのが残念なところです。

見る方向を変えると、ラメの反射が少なくリフィルの文字がはっきり見えることも。

クリップは金属製で、使用には問題はありません。
先端が球状になっているので、ポケットに挿す際に引っかかりがないのも良いですね。

軸の中心にゴールドのリングがあります。
ここをツイストすることで芯を出します。

ペン先はゴールドのパーツ。
クリップやリングと相まって少し高級感が出ています。

リフィルの交換は、中央のリングを捻ることで行うことができます。
リフィルはシュミット製のP900-Fというリフィル。
パーカータイプのリフィルなので、ジェットストリームSXR-600に交換することもできます。
書き心地ですが、重心は若干後部に位置するものの、元々の重さが19g程度とそこまで大きくないので重さはあまり感じられません。
シュミット製のリフィルは通常のボールペンと同じで、それなりにヌルヌル書けます。
ただ、低粘度インクにくらべるとサラサラ書ける感覚はありません。
とはいえ、そんなに悪くないですね。
個人的評価
お値段は少ししますが、ちょっと変わったボールペンが欲しいという人にはオススメの一品。
特にキラキラ光る軸はそうそうないので、物珍しいというのもあります。
自分で使うというよりも、贈答品として誰かに贈るのに向いているかもしれませんね。
書くことについても問題なく使えるので、自分で使うのも普通にありだと思います。
お値段 ★★☆☆☆
コスパ ★★☆☆☆
書き心地 ★★★☆☆
所有欲 ★★★★★
高級感 ★★★★☆
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