購入経緯
昨年末からメインとして使っていたDeskmini X300が不調になってきました。
ディスプレイが突然消えて操作ができなくなったりとなかなかに困りものです。
もう4年ほどバリバリ使っているので、寿命が来ているのかもしれません。
このまま使い続けると壊れるかもしれないと思い、代わりにノートPCであるSurface Laptop 2に切り替えました。

が、こちらのSurface Laptop 2も5年前に購入したもの。
こちらも仕事ではバリバリ使っていたので、バッテリーの減りが半端ないです(;´Д`)。
3,4時間したら節電モードに切り替わる感じです。
さすがにこの状態で使い続けるも良くないし、あと処理が若干もたつく感じがします。
このまま使い続けるか?と考えましたが、転職内定祝いで思い切って新調しようかなと思いました。
私が求めるものは「コンパクト」なPC。
いろいろ調べてみたのですが、以外に高いんですよね(;´Д`)。
メーカー製やBTOでも安いもので11万円程度から。
安いものもあるにはあるのですが、MINISFORUMとか中華製くらい。
さすがに故障が怖いので却下しました。
で、ふと思ったのが、

仕事でも使わなくなるし、Macでもいいのでは?
今まではコンピュータ演習の授業でOfficeを使うので、その資料を作るために使ってました。
Word、Excel、PowerPointのメニューをスクショして、資料に貼り付けていましたので。
でも転職によりその必要がなくなったわけです。
で、Mac miniを見てみると……





94800円?安くね?
しかもジョーシンWebショップで見てみると、10%ポイント還元があります。
さらにクーポンで2800円引きときましたよ。



これに決めた!!
というわけで、思わずジョーシンWebでポチッとしてました。
開封
1月3日の時点では納期未定とのことだったのですが、早々発送されました(;・∀・)。


あれ?Macの箱ってこんな地味だっけ?と思いましたが、


箱を開けるとしっかりMacらしい箱が登場しました。
やっぱりMacはこうでなくては(;´∀`)。


中を取り出してみると、想像以上の小ささに驚きました。
Deskmini X300で結構小さいなと思ってましたが、それよりも更に小型です。
それでこの安さですよ。
Apple大丈夫かな?


ただし、内容物の文書等は極限まで最小化されています。


でも電源ケーブルはナイロン製でしっかりしています。
省くところは省いて、しっかりするところは良いものを提供する。
Appleもいい仕事してますね。


大きさ




Mac mini 2012と大きさを比べてみましたが、かなり小型化しています。
Mac mini 2012はちょっと大型ではあるものの、薄くてこれでも十分良かった。
M4 Mac miniは1.5cmほど厚みが増えましたが、底面積がかなり小さくなりました。
このサイズで、普通にPCが使えるのは驚きです。
これならモバイルディスプレイとMam miniを持ち歩いて仕事もできそうですね。
使ってみた
使う前に電源ボタンを押すわけですが、下面にボタンがあるので押しにくいですね。
これはネット上でさんざん言われていたので覚悟の上です。
1cmくらいの高さの下駄を履かせれば押しやすくなるのですが……
なにか100円ショップで使えそうなものを探そうかな。
早速使ってみましたが、なかなかいい感じですね。
久々のMacもいいものです。
ボタンをポチッと押すといつもどおりの起動音。
そして初期セッティングから始めます。
AppleIDの入力をするときにメールアドレスを入力するのですが「@」が入力できない(;´Д`)。
そりゃそうだ。
キーボードがWindows仕様なんですから。
Mac用のキーボードとマウスがあれば、普通に使えそうなのですが何せWindows用しかないもので……


LogicoolのMX ERGOとMX KEYSです。
普通に使うためにはLogiOption+のインストールをしないと使えないので要注意。
でないとキーボードレイアウトが違うのと、マウスのホイールが使えないのには違和感たっぷりでした(;´∀`)。
Wi-Fiの設定が終わったらソフトウェアアップデートなどが始まり、つつがなく終了しました。


性能も個人的には満足できるものでした。
よく使うブログ用の画像編集(リサイズ→Webp変換)などをやってみました。
これがまた一瞬で終わるものなのでびっくり。
Deskmini X300(CPU:Ryzen5 4650G)でも十分早かったのですが、それよりも高速になりました。
4年間のCPUの高性能化に驚きましたよ。
ちょっと気になったことその1は、SSDの容量。
94800円のモデルは256GB。
512GBに容量を増やそうとしたら3万円アップするのはでかい(;´Д`)。
なので、余ってた500GBのSSDを外付け化することで対応することにしました。
別に内蔵SSDでなくても大きなファイル転送はしないので全然問題なさそうです。
欠点があるとすれば、USBポートが1つ埋まってしまうことかな。
ちょっと気になったことその2は、USBポートがType-Cしかないこと。
LogicoolのMX ERGOとMX KEYSはUnifyingで接続しています。
Bluetoothでもいいのかなと思うのですが、Unifyingの方が動作が安定する気がします。
このUnifyingレシーバーがUSB-Aしかないので、ハブや変換アダプタを使わざるを得ないわけです。
部屋を探していたらUSBハブがあったので、それを使うことにしました。


HDMI出力もあるので便利で良いですね。
これでまたUSBポートが埋まりました。
まぁ、まだ3つほど余っているので問題ありませんが。
感想
早速使ってみましたが、この小型サイズでこの性能。
さらには、94800円という低価格。
十分に満足できました( ´∀`)。
ただ、ちょっと自分なりの欠点なのですが、


ケーブルが多くて見た目がちょっと残念に……(;´Д`)。
外付けSSD、USBハブ、HDMI、オーディオケーブルと結構ケーブルが生えました。
本体が小型なだけに、ケーブルと周辺機器が目立ってしまいます。
ドッキングステーションとかつけたらちょっとはスッキリするのかな?


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